三重県の絶景撮影スポット10選|写真好きにオススメの穴場から定番まで紹介!

三重県といえば伊勢神宮や鳥羽水族館など観光地のイメージが強いですが、実は写真映えする撮影スポットの宝庫でもあります。

本記事では、風景写真からポートレート、インスタ映えまで対応できる『三重県の撮影スポットおすすめ10選』を、地元民ならではの視点も交えてご紹介します。

目次

自然が織りなす絶景スポット(風景・星景・四季撮影に最適)

御在所岳『四季の美しさを1枚に』

御在所岳は、春の花々、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季の魅力を一度に堪能できる貴重な撮影スポットです。

その理由は、標高1200mを超える山頂がもたらす気候の変化により、季節の移り変わりが鮮明に現れるからです。

特に紅葉シーズンには、ロープウェイから眺める赤や黄に染まった山脈が絶景で、多くの写真愛好家が訪れます。

また、冬には『樹氷』の白銀世界が広がり、幻想的な世界に包まれます。

どの季節に訪れても『絵になる風景』が撮れる御在所岳は、四季の彩りを1枚に収めたい方にとって理想的なロケーションです。

青山高原『風車と夕焼けのシルエット』

青山高原は、巨大な風車群と空の広がりが織りなす、映画のような非日常的な風景が撮れるスポットです。

特に夕方になると、西陽を浴びた風車がシルエットとなって浮かび上がり、ドラマチックな一枚を演出します。

風が強い日には雲の動きも速く、空模様が刻々と変化するため、1時間いるだけで全く違う雰囲気の写真が撮れるのも魅力。さらに、夜には満点の星と風車を組み合わせた星景撮影も可能です。

動きと静けさ”が共存するこの高原は、風景撮影の引き出しを増やしたい人にオススメのロケーションです。

二見浦・夫婦岩『朝日と鳥居の神秘的な風景』

二見浦にある夫婦岩は、『岩の間から昇る朝日』が撮れる全国でも珍しい撮影スポットです。

その理由は、5月〜7月の夏至前後にかけて、ちょうど岩の中心から太陽が昇る現象が見られるため。この時期の早朝は、カメラマンたちで賑わいます。

岩戸岩を繋ぐ締め縄や、海面に反射する陽光、背後に小さく写る鳥居のバランスが絶妙で、神聖な空気が1枚に凝縮されます。

自然と信仰が融合する幻想的な風景を写真に収めたいなら、二見浦・夫婦岩は絶対に見逃せない場所です。

歴史的建造物とわの雰囲気が漂うスポット

伊勢神宮・内宮〜おかげ横丁『伝統と現代の融合』

伊勢神宮・内宮とおかげ横丁は、千年以上の歴史と現代の観光文化が美しく融合するフォトジェニックなエリアです。

その魅力は、格式ある神聖な空間と、昔ながらの町並みが自然に調和している点にあります。

内宮の宇治橋では朝日が差し込む時間帯に荘厳な光の演出が見られ、一方でおかげ横丁では、和装のカップルや食べ歩きを楽しむ人々の笑顔が溢れ、どこを切り取っても“物語のある写真”が撮れます。

神聖さと活気が共存するこの場所は、歴史と人の温かみを感じる和の写真を撮りたい人に最適です。

関宿『江戸の町並みが残るフォトスポット』

関宿は、東海道五十三次の宿場町として栄えた当時の町並みがそのまま残る、タイムスリップ感のある撮影スポットです。

魅力は、電線もなく、現代的な看板も少ないため、写真に「現代の要素』が写り込まない点です。

実際、朝露の中で撮影された関宿の通りは、まるで江戸時代を描いた映画のワンシーンのような雰囲気。着物で歩くモデルを入れれば、まさに和ポートレートの理想形です。

日常から離れた世界観を写真で表現したいなら、関宿はまさに“隠れた名所”として外せません。

海・川・空のスケールを活かした写真が撮れるスポット

鳥羽展望台『空と海が溶け合うパノラマ』

鳥羽展望台は、水平線に向かって空と海が一体となるような圧倒的スケールのパノラマ写真が撮れるスポットです。

その理由は、視界を遮るものが一切なく、伊勢湾から遠く志摩半島まで見渡せる地形にあります。

特に夕暮れ時、空がオレンジに染まり、海面に反射する瞬間は息をのむ美しさ。バイクや愛車を前景に入れての『旅写真』や、ドローンでの空撮も人気です。

広さと静けさ”を写したいなら、鳥羽展望台はまさに理想的。海風を感じながら、心に残る一枚を撮影してみてください。

宮川の堤防『桜並木×川のリフレクション』

宮川の堤防は、桜並木と川面のリフレクションが織りなす“春だけの絶景”が撮れる名所です。

このスポットの魅力は、川の流れが穏やかで、満開の桜が鏡のように映り込むため、構図の工夫次第で幻想的な写真が撮れる点にあります。

例えば、風のない早朝に訪れると、水面に反射するピンクのアーチが一直線に続くような美しい画が撮影可能。地元カメラマンの中でも“隠れた名所”として密かに人気です。

ありふれた桜写真とは一線を画したいなら、宮川の堤防は必ず押さえておきたい春限定の撮影地です。

インスタ映え×癒し空間

VISON(ヴィソン)多気町

VISON(ヴィソン)は、自然とデザインが融合した“癒しとインスタ映え”を両立できる大型複合施設です。

その理由は、木の温もりを感じるモダン建築や、整備されたガーデンエリア、和洋を織り交ぜたショップやカフェが点在しており、どこを切り取っても絵になる空間だからです。

実際に、木漏れ日が差し込むウッドデッキや、夜にライトアップされる中庭などは、多くのSNSユーザーが写真を投稿する“映えスポット”として人気です。

癒されながら、おしゃれでナチュラルな一枚を撮りたいなら、VISONは三重県内でも随一のオススメスポットです。

なばなの里『イルミネーション世界クラス』

なばなの里は、世界レベルのイルミネーションで知られる、夜景撮影の聖地とも言える場所です。

その魅力は、ただのライトアップではなく、毎年テーマが変わる光の演出と、花々や源の組み合わせによって生まれる“奥行きのある美しさ”にあります。

特に、光のトンネルや鏡池のリフレクションは、スマホでも幻想的な一枚が撮れると評判。カップルや家族づれの思い出写真にもぴったりです。

感動レベルのイルミネーションと、インスタ映えするスポットを求めるなら、なばなの里は三重県で絶対に外せない名所です。

まとめ|三重県は“撮れる・癒される”撮影スポットの宝庫!

本記事では、三重県の撮影スポットおすすめとして、風景・歴史・海・空・癒しの空間まで、多彩なロケーションをご紹介しました。

・四季折々の自然を感じる『御在所岳』『青山高原』『二見浦・夫婦岩』では、光と季節が織りなす絶景が撮れます。

・歴史情緒と和の空気を残す『伊勢神宮・おかげ横丁』『関宿』では、ポートレートや物語のある写真に最適。

・『鳥羽展望台』『宮川の堤防』では空と水を活かしたダイナミックな構図が可能です。

・『VISON』『なばなの里』では、インスタ映えと“癒し”の両方を楽しめる撮影体験が叶います。

三重県では、まだ知られていない魅力的な撮影スポットが数多く眠っています。

ぜひ今回の情報を参考に、あなたのカメラと一緒に旅を楽しみながら、自分だけの“お気に入りの1枚”を見つけてください。

写真好き・SNS好きにとって、三重県は今、最もオススメしたいエリアの一つです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次